僕がおすすめする世にも奇妙な物語 傑作選① ※ネタバレ注意
今回はあのグラサンがめちゃくちゃ似合うタモリさんがストーリーテラーを務める番組「世にも奇妙な物語」の傑作(独断)を紹介していくコーナーになります。
「世にも?なにそれ?」っていう方も、「面白いことぐらい知っとるわ!」って方もとりあえず、さらっと読んじゃってください。
それでははじめます。
<世にも奇妙な物語 傑作選①>
~切ない編~
1. 美女缶
タイトルから、エロい展開を期待する男性諸君も多いと思いますが、
残念でした、そういう展開はないです。
しいて言えば、妻夫木君が臼田あさみに欲情する場面ですが、ちゃんと服着てますからね。
まあ、とりあえずそっち目的の方は、違う動画でも見ていてください。
はい。
美女缶は、その名の通り、美女が出てくる缶詰なのですが、ある日雄太(妻夫木君)が隣の部屋から美女がぞろぞろ出てくることに不審に思い、隣の部屋に不法侵入し、美女缶を盗み出すことに成功します。
そして、説明dvd通りに従うとそこには20歳の女の子サキ(臼田あさ美)がいたーーーー
はい、続きはユーチューブで ↓↓↓
見どころは妻夫木君と臼田あさみのいちゃらぶシーンだけでなく、最後の意外な結末です。ストーリーのところどころに伏線が張られており、ラストの少し前になるほどね、となり、終わるときはその展開に悲しくなります。終盤は残り時間を見ながら、「終わるな…、頼む、終わらないでくれ…」と何度心の中でつぶやいたかわかりません。
想像力を掻き立てさせる余韻の残し方はまさに傑作といってもいいでしょう。
約20分という短い時間に込められたメッセージ性、無駄を極力省いた展開、俳優陣の演技力どれをとっても秀逸としかいいようがありません。
僕が「世にも」にはまるきっかけを作った一作です。
ぜひ、ぐちぐち言わず、黙ってみてください。