ディーン(仮)のブログ

大学時代の思い出を書きなぐっています

フィリピンのホテルがやばかった…2(トイレ編)

 

 

 

 この記事は前回の記事の続きとなります。

fujiko123.hatenablog.com

 

それでは今回、フィリピンのトイレ事情について書いていきます。 

くれぐれも食事中、食前に読まないよう、お願いします。

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2.ホテルのトイレがやばかった!

 フィリピンのトイレは基本的にトイレットペーパーはおいておらず、自分でティッシュを買ってトイレで使わなければならない。

さらにトイレがつまる危険性があるため、トイレットペーパーをトイレに流すことは許されず、近くにあるごみ箱に捨てなければならない。

 

また、トイレの便座は基本的に汚く、きっちり日本のように固定されていることは天文学的な確率である。

ちょっと腰を動かしただけで、便座が動き、不愉快な気持ちになる。

 

このような惨状であるため、トイレ1つの部屋に3人で住んでいた時はきつかった。

 

安定の「philipine quality」により、トイレはしょっちゅう壊れる。僕が滞在していた2か月間で4,5回は壊れていただろう。

具体的にどう壊れていたかというと、日本のトイレの「レバーハンドル」(流すときに回す部分)にあたるボタンが壊れており、押しても全く流れないのである。

 

そして、結果はお察しのとおりである。

 

最悪なのはフィリピンのトイレ業者も休むときはしっかり休むことだ。

彼らにとって赤の他人の部屋のトイレの故障はどうでもいい。

そのため、祝日とトイレの故障がぶつかってしまったときはめちゃくちゃぱにくってしまった。

 

しかし、ルームメイトのエリック(台湾人)がトイレの修理の仕方をやさしく教えてくれた。この時だけは「こいつ、イケメンだな」と思った。

 

そして、この時修理の仕方を教えてもらったことにより、わざわざ修理業者を呼ばず、自らトイレの修理人となったのである。

 

だが、プロ修理人に至るまでの道のりは険しく、時に自分の異臭と向き合わなければならないという過酷な現実があった。

 

そして、ぼくはそのたびにトイレ大国日本のありがたさを知るのであった(笑)

 

追記

いつかフィリピンのトイレでウォッシュレットを見かけたら、僕は感動で泣いてしまうだろう。