ディーン(仮)のブログ

大学時代の思い出を書きなぐっています

研修2週間終えて思ったこと

 就職し、2週間が過ぎた。

本当にいろいろあったし、正直精神的にきついことも多かった。

それでも学生時代のころと比べ、格段にQOLが上がったとはいえる。

 

朝7時に起き、夜10時ごろに寝る。そして起きている時間のほとんどは仕事に費やす。仕事が生産性のある価値のあるものだとするならばこれは非常に有意義なことである。

 

また、自分一人の考えで自己完結することが少なくなり、メンバーと協力してかんがえていかないといけなくなった。要するに周りと意見を出し合い、結論に導いていくコミュニケーション能力は格段に飛躍したといえる。

そのことは本当に価値のあることだったといえる。学生時代は就活のGDにおいてでしかそういった機会がなく、また必要性もまったく感じなかった。周りの人間の考えが自分の足をひっぱるとさえ思っていた。

 

しかし、組織のなかで働くということは否が応でも周りの意見に耳を傾け、自分なりの考えを吐き出さなければならないのである。そんな緩い考えは通用しないと初日から思い知らされた。

 

1週目はそんな風に思える余裕もなくてただだるい、おれは社会人に向いていないんじゃないかとぼやいていたが。

正直いまもだるいところはだるいけど、面倒くさい人間関係を簡単に断ち切ってこれた自分にとって簡単には断ち切れず、面倒くさくても自分の力で乗り越えていかなければならないということは非常に重要だと思っている。

 

まだ、研修中なので仕事に関して何も言える身分ではない。だが、学生→社会人という移行は自分にとって予想以上に抵抗のあるものだった。

 

すごい真面目な文章になってしまったが、まあ普段はまじめでもなんでもない。

いかにしてサボるかということを常に考えている。また、人との絡みが面倒くさいことをはらみながらも同時に楽しさを生むということも(楽しさの比率が圧倒的に低いが)

徐々にわかり始めた。

そして、いまは完全に自分のなかで優先順位が飲み会>仕事になっている。

 

いつかこれが逆転する時がくるのだろうか。

きたら本当にたのしいんだろうと思う。